書誌事項

ピエール・リヴィエールの犯罪 : 狂気と理性

ミシェル・フーコー編 ; 岸田秀,久米博訳

(現代思想選, 21)

河出書房新社, 1986.10

  • : 新装版

タイトル別名

Moi, Pierre Rivière,ayant égorgé ma mère,ma sœur et mon frère… : un cas de parricide au XIXe siècle

タイトル読み

ピエール リヴィエール ノ ハンザイ : キョウキ ト リセイ

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内容説明・目次

内容説明

狂気と言語表現の問題。言語表現において理性と狂気は排除しあうか、それとも共に包括されてしまうか。ある尊属殺人事件の訴訟記録を通じて、この問題を追求する。

目次

  • 1 訴訟記録(犯行と逮捕;予審;手記;法医学的鑑定書;裁判;牢獄と死)
  • 2 論評(動物、気違い、死;物語られる殺人;減軽情状;弑逆罪=尊属殺人罪;ピエール・リヴィエールの複数の伝記;医師と裁判官;理性の間歇)

「BOOKデータベース」 より

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