室生犀星詩集 : 室生犀星自選
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室生犀星詩集 : 室生犀星自選
(岩波文庫, 緑(31)-066-2)
岩波書店, 1983.8
改版
- タイトル別名
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室生犀星詩集 : 室生犀星自選
- タイトル読み
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ムロウ サイセイ シシュウ : ムロウ サイセイ ジセン
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内容説明・目次
内容説明
「ふるさとは遠きにありて思ふもの/そして悲しくうたふもの」—孤独の中にあって犀星(一八八九‐一九六二)は人の世のもろもろの人間くささを歌いつづけた。厖大な詩業のうちから作者自らが選びぬいた二百十四の詩篇に、読者は芳醇な古酒の味わいにも似たしみじみとした詩情をおぼえ、心うたれるにちがいない。
目次
- 抒情小曲集
- 青き魚を釣る人
- 鳥雀集
- 忘春詩集
- 愛の詩集
- 第二愛の詩集
- 星より来れる者
- 寂しき都会
- 田舎の花
- 高麗の花
- 故郷図絵集
- 「鉄集」前後
- 鉄別集
- 美以久佐
- 動物詩集
- 哈爾浜詩集
- 集にもたれる詩
「BOOKデータベース」 より