テクストとしての日本
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テクストとしての日本
筑摩書房, 1987.5
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Le texte Japon
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テクスト ト シテノ ニホン
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テクストとしての日本
1987
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テクストとしての日本
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Note
その他の訳者: 田村毅, 工藤庸子
初出一覧: p[250]
Contents of Works
- 私のなかの日本
- バルト諸相
- テクストとしての日本 : 『表徴の帝国』によせて
- ミシェル・フーコー : その修行時代
- 文人ラカン
- カミュ、ドストエフスキー、三島 : 自死をめぐって
- ニヒリスト フロベール
- 小津安二郎の透明と深さ
- サドから三島へ : 犠牲の幻想
- ワーグナー 陶酔の世界
- ある哲学者の見た日本
- 日本註解者 クローデル
- クローデルと内なる壁
Description and Table of Contents
Description
文学とは友愛なのだ。テクストの持つ意味とは、我々に友情を差し出すということなのだ(「バルト諸相」より)—フランス第一級の文人が、日本文化論を基調に紡ぐ馥郁たるエセー集。知の喜びあふれる現代思想入門の書でもある。深い静けさをたたえた透明典雅な文体で、日本を愛した心友ロラン・バルトを追想する哲学的エセーをはじめ、フーコー、ラカン、クローデル、ワーグナー、ドストエフスキー、小津安二郎、三島等をめぐって展開する灼熱の思索。
Table of Contents
- 私のなかの日本
- バルト諸相
- テクストとしての日本
- ミシェル・フーコー
- 文人ラカン
- カミュ、ドストエフスキー、三島
- ニヒリストフロベール
- 小津安二郎の透明と深さ
- サドから三島へ
- ワーグナー 陶酔の世界
- ある哲学者の見た日本
- 日本註解者クローデル
- クローデルと内なる壁
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