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アドルノ

マーティン・ジェイ著 ; 木田元, 村岡晋一訳

岩波書店, 1987.5

タイトル別名

Adorno

タイトル読み

アドルノ

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注記

文献目録: 巻末p17-23

内容説明・目次

内容説明

フランクフルト学派の泰斗としてかつて熱狂的に信奉されたアドルノ。だが彼の思想は安易な解釈を拒み、その評価はいまだに定まらない。モダニズムとポストモダニズムの分水嶺に立つこの思想家の全貌を、M・ジェイは20世紀思想の文脈の中に明確に位置づける。フランクフルト学派研究の第一人者によるアドルノへの格好の入門書であるとともに、読者に新たな興奮を呼びおこす書である。

目次

  • 1 ある傷ついた生活
  • 2 無調の哲学
  • 3 砕かれた全体性—社会と心理
  • 4 操作としての文化、救済としての文化

「BOOKデータベース」 より

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