書誌事項

親鸞の思想構造序説

市川浩史著

(中世史研究選書)

吉川弘文館, 1987.2

タイトル読み

シンラン ノ シソウ コウゾウ ジョセツ

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内容説明・目次

内容説明

親鸞についての書物は多いが、本書は、親鸞の思想を総体的に把握してその構造を明らかにし、思想史的に位置づけることを目的とした。また、親鸞自身の設定した「七高僧」のうち、最重要と思われる曇鸞・善導を中心にとりあげ、親鸞の思想への影響関係を『教行信証』をはじめとする著作への引用の検証により考察した。

目次

  • 第1部 親鸞の思想構造(研究史(家永三郎氏;松野純孝氏;重松明久氏;古田武彦氏)と本書の視点;親鸞における道綽の意義;親鸞における曇鸞の意義;親鸞における善導の意義;親鸞における曇鸞と善導)
  • 第2部 親鸞晩年に強調された思想(「自然法爾」思想について;如来等同思想について)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN01104051
  • ISBN
    • 4642026460
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    10, 287, 8p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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