征夷大将軍 : もう一つの国家主権
著者
書誌事項
征夷大将軍 : もう一つの国家主権
(中公新書, 833)
中央公論社, 1987.3
- タイトル読み
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セイイ タイショウグン : モウ ヒトツ ノ コッカ シュケン
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征夷大将軍 : もう一つの国家主権
1987
限定公開 -
征夷大将軍 : もう一つの国家主権
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内容説明・目次
内容説明
大伴弟麻呂に始まり徳川慶喜で幕を閉じる征夷大将軍の歴史はほぼ千年を閲する。しかし、木曽義仲と源頼朝とではその持つ意味は同じだったのか。制度上、京都の外にあることを前提にした幕府は足利氏の室町幕府の出現により、どのように変質したのか。天下人・信長、秀吉が将軍とならず、家康が将軍となり幕府を開いたのはなぜか。天皇主権と並び、それを置きかえるに至った政治主権の構造を初めて明らかにする画期的労作。
目次
- もう一つの主権の歴史
- 征夷大将軍前史
- 古代征夷大将軍
- 征夷大将軍と鎮守府将軍
- 藤原忠文の征夷大将軍問題
- 木曽義仲の征夷大将軍
- 頼朝における征夷大将軍前史
- 右近衛大将と征夷大将軍
- 鎌倉殿・総追捕使・将軍
- 鎌倉幕府と征夷大将軍
- 鎮守大将軍と征夷大将軍
- 足利公方体制
- 鹿苑院太上天皇
- 天下人と将軍
- 徳川の征夷大将軍
- 禁中並公家諸法度
- 宗教的皇帝と世俗的皇帝
- 国際法上の征夷大将軍
- 攘夷論と征夷大将軍
- 大政奉還と征夷大将軍
- 大政委任の論理
- 徳川朝敵瘠我慢
「BOOKデータベース」 より