朝鮮の近代史と日本

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朝鮮の近代史と日本

旗田巍編

大和書房, 1987.5

タイトル読み

チョウセン ノ キンダイシ ト ニホン

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注記

執筆:宮田節子, 梶村秀樹, 原田環, 劉孝鐘, 姜徳相, 姜在彦, 馬淵貞利, 黒瀬郁二, 水野直樹, 佐藤通夫, 山田昭次

内容説明・目次

内容説明

朝鮮と日本の過去を知るために…第一線の専門研究者による、朝鮮近代史の究明。

目次

  • 序章 当世学生の朝鮮観—「藤尾発言に思う」早稲田大学の場合
  • 第1章 韓国併合前後(「保護条約」と朝鮮民族;閔妃殺害事件;ハーグ密使事件と韓国軍の解散;朝鮮と伊藤博文;韓国併合と一進会;寺内正毅と武断政治)
  • 第2章 植民地下の朝鮮(東洋拓殖会社—近代日本と東アジア;日本の朝鮮支配と治安維持法;「内鮮一体」・同化と差別の構造;皇民化教育と「半島」の子どもたち;関東大震災と朝鮮人虐殺—事件をめぐる民衆意識について;朝鮮人強制連行と日本人)
  • 第3章 朝鮮民衆の抵抗運動(全〓準と農民戦争;崔益鉉と義兵運動;1919年の3・1朝鮮独立運動;1920〜30年代の民衆運動)

「BOOKデータベース」 より

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