国家と天皇 : 天皇制イデオロギーとしての仏教
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国家と天皇 : 天皇制イデオロギーとしての仏教
(大系仏教と日本人 / 井上光貞, 上山春平監修, 2)
春秋社, 1987.7
- タイトル読み
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コッカ ト テンノウ : テンノウセイ イデオロギー トシテノ ブッキヨウ
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大系仏教と日本人 (2)
1987
限定公開 -
大系仏教と日本人 (2)
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注記
参考文献: 巻末
月報7(7p)
収録内容
- 総論 : 王法仏法相依論の軌跡 / 黒田俊雄 [執筆]
- 僧の呪師化と王の祭司化 : 仏教と王政の結びつきに関する一試論 / 佐々木宏幹 [執筆]
- 浄穢の中の王権 / 山折哲雄 [執筆]
- 非人救済と聖朝安穏 : 律僧叡尊の宗教活動 / 大石雅章 [執筆]
- 神国思想の中世的展開 / 佐々木馨 [執筆]
- 霊と近代 : 靖国のこちら側を考える / 小澤浩 [執筆]
- 三国仏教史観と粟散辺土 / 佐々木令信 [執筆]
- 近代ナショナリズムと仏教 : 日蓮宗と真宗を例として / 佐藤弘夫 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
仏教の神秘的な威力と、王権の神聖性が、仏法と王法の聖俗関係を軸に、相克しつつ支え合う、逆説的な歴史!
目次
- 総論—王法仏法相依論の軌跡(黒田俊雄)
- 僧の呪師化と王の祭司化—仏教と王制との結びつきに関する一試論(佐々木宏幹)
- 浄穢の中の王権(山折哲雄)
- 非人救済と聖朝安穏—律僧叡尊の宗教活動(大石雅章)
- 神国思想の中世的展開(佐々木馨)
- 霊と近代—靖国のこちら側を考える(小沢浩)
- 三国仏教史観と粟散辺土(佐々木令信)
- 近代ナショナリズムと仏教—日蓮宗と真宗を例として(佐藤弘夫)
「BOOKデータベース」 より