造形芸術の記号論 : 作品と解釈

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造形芸術の記号論 : 作品と解釈

渡辺真著

勁草書房, 1987.4

タイトル読み

ゾウケイ ゲイジュツ ノ キゴウロン : サクヒン ト カイシャク

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内容説明・目次

内容説明

芸術作品が分るとはどういうことか。パース記号論を踏み台に、近現代の作品を分析し内在的価値を導き出す。

目次

  • 第1章 作品について語るための予備考察(なにかを表わすということ—C.S.パースの記号体系の吟味;何であるかが解るということ—記号の認識論;作品はどのように捉えられるか—造形作品の解釈モデルの仮構)
  • 第2章造形が提起する諸問題—絵の記号論的分析(絵はどのように情報を表わすか—挿絵の場合;絵画と仮象性—レンブラントの『夜警』に見る場面性をめぐって;色と形の関係形式—近代絵画と造形性;どのような立場で造形するか—実験か、デザインか、純粋造形か;造形表現における否定性—現代美術の特異な側面)
  • 第3章 なぜ解釈しなければならないのか

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN01185836
  • ISBN
    • 4326151889
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vii, 225p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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