愛着の発達 : 母と子の心の結びつき

書誌事項

愛着の発達 : 母と子の心の結びつき

繁多進著

(現代心理学ブックス, 78)

大日本図書, 1987.2

タイトル読み

アイチャク ノ ハッタツ : ハハ ト コ ノ ココロ ノ ムスビツキ

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注記

引用文献: p189-190

関連する書物の紹介: p190-192

内容説明・目次

内容説明

未知の世界に生まれでた赤ん坊も、愛され世話されることを通じて、人を信頼し、好きになることを覚える。このようにしてできた“心のきずな”が愛着である。多くの赤ん坊にとって最初の愛着は母親に対してであり、乳児期によい愛着が形成されるかどうかが、その後の人間形成に影響を及ぼすといわれている。愛着は、どのように形成されるのか?保育園児の母子関係は、家庭児と比べて違うのか?愛着の不思議を解きながら、よい母子関係とはどういうものか考えていこう。

目次

  • 序章 人間社会への適応
  • 1章 はじめての人間関係
  • 2章 愛着の形成
  • 3章 愛着の成立—満1歳児の愛着の評価
  • 4章 愛着の発達
  • 5章 保育園児の愛着の発達
  • 6章 愛着の発達にかかわる要因
  • おわりに—望ましき母子関係を求めて

「BOOKデータベース」 より

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