古代朝鮮と日本文化 : 神々のふるさと

書誌事項

古代朝鮮と日本文化 : 神々のふるさと

金達寿 [著]

(講談社学術文庫, [754])

講談社, 1986.9

タイトル読み

コダイ チョウセン ト ニホン ブンカ : カミガミ ノ フルサト

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初出一覧: p283-284

内容説明・目次

内容説明

本書は、日本独自の文化といわれる神社・神宮の中に、高麗神社、百済神社、新羅神社など、古代朝鮮三国の名を負った神社が日本各地に散在するのに注目した著者が以来、十数年の歳月にわたり、それらの由来を明かすべく、文献や地名などを手がかりに実地踏査したものをまとめたものである。新羅において祀った祖神廟を神社・神宮の原形とみるなど、日本の神々のふるさとを遥か古代朝鮮に見いだした、著者ならではの労作といえよう。

目次

  • 序 古代朝鮮と日本文化—縄文人と弥生・古墳時代人
  • 1 神々のふるさと(神社・神宮の起源;高麗王若光と高麗神社;新羅系の神々;伊勢と伊勢神宮;大山祇神をめぐって)
  • 2 日本の中の朝鮮文化遺跡

「BOOKデータベース」 より

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