書誌事項

ドイツ哲学史

モーリス・デュピュイ著 ; 原田佳彦訳

(文庫クセジュ, 680)

白水社, 1987.4

タイトル別名

La philosophie allemande

タイトル読み

ドイツ テツガクシ

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巻末: 参考文献

内容説明・目次

内容説明

世界の思想家たちの多くはドイツ哲学にその源泉を求め、今日の諸問題に立ち向かっている。本書は、中世から説き起こして現代に至るまでドイツ哲学の歩みをたどり、難解になりがちなドイツ哲学の諸概念を、現代的視点から、明晰なフランス的知性を通して系統立て、的確に解説した好著。

目次

  • 第1章 中世
  • 第2章 宗教改革とルネサンス
  • 第3章ライプニッツと「啓蒙思想」
  • 第4章 カント哲学
  • 第5章 カント以後の哲学—壮大な観念論体系(フィヒテの主観的観念論;シェリングの客観的観念論;ヘーゲルの絶対的観念論)
  • 第6章 19世紀から20世界へ(非合理主義と厭世主義—ショーペンハウアー;唯物論;ニーチェの著作と価値の転換;主観主義とその諸形態—実証主義、新カント派、プラグマティズム;形而上学的伝統の継続)
  • 第7章 20世紀の哲学(生の哲学;現象学;存在論と形而上学;実存の哲学;新論理実証主義;マルクス主義の拡張)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN01213294
  • ISBN
    • 4560056803
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    156, ixp
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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