内なる宣長
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書誌事項
内なる宣長
東京大学出版会, 1987.6
- タイトル読み
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ウチナル ノリナガ
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内なる宣長
1987
限定公開 -
内なる宣長
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内容説明・目次
内容説明
日本的〈共同性〉とは何か—その核心となる「もののあはれ」を初めて形式化した本居宣長。彼の言語思想を、異界の視座から精神史的に位置づけ、現在の問題としてとらえる。
目次
- 第1章 異界の視座(異界・内面・権力;露出する虚構)
- 第2章 和歌とイデオロギー(天皇と和歌;国学・和歌・自然;橘曙覧のナショナリズム)
- 第3章 宣長の意味(「排蘆小船」実情論の来歴;感性のファシズム;徂徠から宣長へ;作為された自然)
- 付 源氏物語の「もののあはれ」
- 付 小林秀雄『本居宣長』について
「BOOKデータベース」 より