粉の文化史 : 石臼からハイテクノロジーまで

書誌事項

粉の文化史 : 石臼からハイテクノロジーまで

三輪茂雄著

(新潮選書)

新潮社, 1987.5

タイトル読み

コナ ノ ブンカシ : イシウス カラ ハイテクノロジー マデ

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注記

参考文献: p198-200

内容説明・目次

内容説明

パンは小麦粉から造る。同じように自動車もテレビもみんな粉のお化けだといったら、誰でもまさかという。だが生産の原点までたどると、必ず素材としての粉があり、エジプト文明以来、今日まで粉を造って、練って、固めてというパターンは変っていない。旧石器時代から現代のハイテクまでの文化史を、いままで誰も立ち入らなかった生産の舞台裏から考えて見る。

目次

  • 第1章 なぜ粉の文化史なのか
  • 第2章 紙テープ年表をたどる
  • 第3章 粉づくりの一万年史
  • 第4章 石ウスが宝物だった時代
  • 第5章 開花した粉の文化
  • 第6章 食文化の伝統
  • 第7章 粉のダイナミックス
  • 第8章 現代を演出する粉
  • 第9章 消えたせせなぎ
  • 第10章 白砂のロマン

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN01233928
  • ISBN
    • 4106003317
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    200p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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