転機に立つ女性労働 : 男性との関係を問う
著者
書誌事項
転機に立つ女性労働 : 男性との関係を問う
学文社, 1987.4
- タイトル読み
-
テンキ ニ タツ ジョセイ ロウドウ : ダンセイ トノ カンケイ オ トウ
電子リソースにアクセスする 全1件
-
限定公開
大学図書館所蔵 件 / 全165件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
はじめに(編者)
その他参考文献: p259
収録内容
- 女性の賃労働者化と解放の課題 / 鎌田とし子 [執筆]
- 戦後資本主義と労働力政策・家族政策の展開 / 清山洋子 [執筆]
- 労働市場の中の女性 / 岩本純 [執筆]
- 職場の変化と女性の労働 / 鎌田とし子, 岩本純 [執筆]
- 女性の職業経歴 / 織田由紀子 [執筆]
- 女性の就労と家族の変化 / 鎌田とし子 [執筆]
- 女性の就労と親族・地域における共同 / 佐々木明子, 田中千津子 [執筆]
- 女子労働者の増加と階級構造の変化 / 中村真人 [執筆]
- 現代アメリカにおける女性労働と女性運動 / 渋谷敦司 [執筆]
- 二つの転機 / 鎌田とし子 [執筆]
- 女性解放理論の検討 : 卒業論文の要約 / 内田美穂 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
「均等法」を機にコース別の選別がつよまり、一方でパートタイマーや派遣労働者はとめどなくふえていくが、こんな働き方で女性の地位は向上するのだろうか。他方、夫である男性の万年ヒラ社員化、長時間労働、出向、失業がすすんでいる。「均等法」は女性のことだと傍観していて、実は男性の足許が崩されつつあることに気付いた人はどれだけいるだろうか。女性の総労働力化がすすむ今日、職場と家庭で向き合う男と女の関係をさぐってみた。
目次
- 序章 女性の賃労働者化と解放の課題
- 第1章 戦後資本主義と労働力政策・家族政策の展開
- 第2章 労働市場の中の女性
- 第3章 職場の変化と女性の労働
- 第4章 女性の職業経歴
- 第5章 女性の就労と家族の変化
- 第6章 女性の就労と親族・地域における共同
- 第7章 女子労働者の増加と階級構造の変化
- 第8章 現代アメリカにおける女性労働と女性運動
- 終章 二つの転機
- 附 女性解放理論の検討—卒業論文の要約
「BOOKデータベース」 より