かげろふ日記 : 回想と書くこと
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かげろふ日記 : 回想と書くこと
(日本文学研究資料新集, 3)
有精堂出版, 1987.10
- タイトル読み
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カゲロウ ニッキ : カイソウ ト カクコト
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注記
参考文献: p263-265
内容説明・目次
目次
- 日記文学の文体
- 私怨の文学「かげろふの日記」
- 蜻蛉日記の主題と構造
- 事実と虚構
- 蜻蛉日記の文体
- 日記の表現
- 蜻蛉日記の対兼家表現における敬語否定論
- 引歌の成立
- 反現実世界への傾動
- 蜻蛉日記の文体
- 蜻蛉日記中巻の表現構造
- 道綱母の年始観をめぐる一考察
- 蜻蛉日記研究の動向と課題
- 自照文芸の到達
- 『かげろふの日記』私注
- 『かげろふの日記』下巻の構成
- 〈歌〉のわかれ
- 道綱母「嘆きつゝ」詠歌の受容
- 蜻蛉日記歌における拾遺集的変貌
- 『蜻蛉日記』の会話者たち
- 『蜻蛉日記』下巻の変様
- 蜻蛉日記表現の論理
「BOOKデータベース」 より