「スキャンダル」の記号論
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「スキャンダル」の記号論
(講談社現代新書, 849)
講談社, 1987.3
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スキャンダル ノ キゴウロン
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「スキャンダル」の記号論
1987
限定公開 -
「スキャンダル」の記号論
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内容説明・目次
内容説明
日陰の存在とされていた“スキャンダル”が、いまや、巨大なメディアのネットワークによって、商品化され、流通・循環・拡散する。スキャンダル情報氾濫現象の背後で、いま、何が起こっているのか?コミュニケーション回路の変容と、そのなかを浮遊するゴシップマニアとしての人間を分析して、ポスト・モダンの文化風景を浮き彫りにする。
目次
- 1 氾濫するスキャンダル情報
- 2 ジャーナリズムからスキャンダリズムへ
- 3 文化装置としてのスキャンダル
- 4 祝祭としてのスキャンダル
- 5 スキャンダリズムのゆくえ
「BOOKデータベース」 より