大気環境論
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大気環境論
(気候と人間シリーズ, 5)
朝倉書店, 1987.9
- タイトル読み
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タイキ カンキョウロン
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大気環境論
1987
限定公開 -
大気環境論
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注記
文献: p [133]-138
内容説明・目次
内容説明
本書では、まず大気環境の概略と、とくに変化の大きいわが国の大気環境の変遷についての記載を行うとともに、身のまわりの大気環境として、たばこの煙・室内の空気汚染をとりあげ、次いで都市の大気汚染、近年世界的に注目を集めている広域大気汚染、地球規模の大気環境と順に小規模から大規模に現象を整理して記述を進めた。
目次
- 1. 大気環境(大気の組成;大気質;大気汚染の発生のメカニズム)
- 2. 身のまわりの大気環境(たばこの煙;室内の大気汚染)
- 3. 大気汚染の変化(大気汚染の歴史;わが国における大気汚染気象の研究の変遷;東京およびその周辺地域の視程の変化)
- 4. 都市の大気汚染
- 5. 広域大気汚染(光化学オキシダントによる大気汚染;いおう酸化物の長距離輸送;酸性雨)
- 6. 第三世界の大気環境(第三世界とくに熱帯の都市の大気環境;砂漠化〈desertification〉)
- 7. 地球大気の汚染(大気研究に関する国連人間環境会議の行動計画;二酸化炭素の濃度の変化;気温上昇に関係する希ガスの濃度変化;大気中の浮遊微粒子〈エアロゾル〉の増加;グリーンハウス・ガスの増加と地球の気候変化)
「BOOKデータベース」 より