聖書と終末論
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聖書と終末論
(作家の方法)
岩波書店, 1987.7
- タイトル読み
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セイショ ト シュウマツロン
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聖書と終末論
1987
限定公開 -
聖書と終末論
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内容説明・目次
内容説明
終末論を鍵として生のヴィジョンをひらく小川文学の原風景。聖書、ドストエフスキー、フォークナー。
目次
- プロローグ(列車と小説;背後の死;時間のない世界)
- 1 聖書の終末世界(過去と未来の裁判;エレミヤの哀歌;悲しみの預言者;仲介者の像;終末的状況と現代)
- 2 物語と終末論(《平家物語》のなかの終末観;終末の予兆;破局を超えて)
- 3 永遠の訪れ(パウロの回心;終末の訪れ;キリーロフの自由)
- 4 蕩児の帰還(ことばありき;イエスのことば;放蕩息子;終末を視る;天の本国)
- エピローグ—〈黙示録〉のヴィジョン
「BOOKデータベース」 より