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聖書と終末論

小川国夫著

(作家の方法)

岩波書店, 1987.7

タイトル読み

セイショ ト シュウマツロン

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内容説明・目次

内容説明

終末論を鍵として生のヴィジョンをひらく小川文学の原風景。聖書、ドストエフスキー、フォークナー。

目次

  • プロローグ(列車と小説;背後の死;時間のない世界)
  • 1 聖書の終末世界(過去と未来の裁判;エレミヤの哀歌;悲しみの預言者;仲介者の像;終末的状況と現代)
  • 2 物語と終末論(《平家物語》のなかの終末観;終末の予兆;破局を超えて)
  • 3 永遠の訪れ(パウロの回心;終末の訪れ;キリーロフの自由)
  • 4 蕩児の帰還(ことばありき;イエスのことば;放蕩息子;終末を視る;天の本国)
  • エピローグ—〈黙示録〉のヴィジョン

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN01436776
  • ISBN
    • 4000035010
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    167p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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