書誌事項

ゴシック建築とスコラ学

アーウィン・パノフスキー著 ; 前川道郎訳

(ヴァールブルク・コレクション)

平凡社, 1987.8

タイトル別名

Gothic architecture and Scholasticism

タイトル読み

ゴシック ケンチク ト スコラガク

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注記

原書(Archabbey press, 1951)の全訳

内容説明・目次

内容説明

盛期スコラ学の〈大全=スンマ〉のように、盛期ゴシックの大聖堂は、何よりも全体性を目指し、それゆえ、前除と綜合によって一つの完全で最終的な解決に近づいていった。それゆえわれわれは、他の時代において可能なよりもはるかに確信をもって、〈その〉盛期ゴシックの平面とか〈その〉盛期ゴシックの体系のことについて話すことができよう。その像においては盛期ゴシックの大聖堂は、キリスト教の神学的な道徳的な、自然的な、そして歴史的な知識の全体を具現することを求め、その際、それぞれをそれぞれの場所におき、もはやその場所を見いださないものは削除した。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN01437972
  • ISBN
    • 4582238114
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    221p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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