談往閑語
著者
書誌事項
談往閑語
筑摩書房, 1987
- タイトル読み
-
ダンオウ カンゴ
電子リソースにアクセスする 全1件
-
-
談往閑語
1987
限定公開 -
談往閑語
大学図書館所蔵 件 / 全71件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
留学のころ、上海で何度も会った最晩年の魯迅、今は亡き肉親と日中の師友、40年ぶりの中国や欧米への旅—。折にふれて書かれ語られた思い出と印象から、その人柄と学風がおのずとにじる出る。繊細で伸びやかなエッセイ集。
目次
- 兄について—2、3の瑣事
- 京大図書館と私
- 書道の趣味
- 心の履歴—師友誘掖の恩
- 内藤湖南先生の追憶
- 鈴木虎雄先生のこと
- 豹軒先生の詩学および詩風の一端
- 武内義雄先生の追憶
- 青木正児先生『江南春』解説
- 吉川幸次郎博士を悼む
- 経学から文学への道程—私の見た吉川博士の学問
- 私の悔恨—高橋和巳君を悼む
- 武部利男君『李白の夢』序
- 平原君のことば
- 唐詩の散歩
- 三笠の山に出でし月かも
- 魯迅の古典研究—特にその前半生における
- 北京から南京まで—40年前の旅行の思い出
- 趙元任先生の追憶
- 留学の追憶—魯迅の印象その他
- 桑原文庫とロストホーン文庫
- 私の見た欧米の東洋学
- 40年ぶりの中国
「BOOKデータベース」 より