書誌事項

現代思想の冒険

竹田青嗣著

毎日新聞社, 1987.4

タイトル読み

ゲンダイ シソウ ノ ボウケン

電子リソースにアクセスする 全1

大学図書館所蔵 件 / 131

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

現代思想の全貌が、今、ここに!“知の転換”を求めて格闘するフランスを中心とする現代思想の総体を、日本で初めて概観する。

目次

  • 第1章 〈思想の現在〉をどうとらえるか
  • 第2章 現代思想の冒険(ふたつの源流—ソシュール言語学から構造主義、記号論へ;構造主義—レヴィ=ストロースの「親族構造」、ラカンの「想像界と象徴界」;記号論—ロラン・バルトの「神話作用」;現代思想のもうひとつの源流—ニーチェと反形而上学;ふたつの現代社会認識—ボードリヤールの『象徴交換と死』とドゥルーズの『アンチ・オイディプス』)
  • 第3章 近代思想のとらえ返し(近代思想の起点—デカルトの〈神〉とカントの〈物自体〉;近代社会の危機と自己克服—ヘーゲルからマルクスへ)
  • 第4章 反=ヘーゲルの哲学(キルケゴールと実存;ニーチェ—反形而上学とニヒリズムの克服)
  • 第5章 現象学と〈真理〉の概念(現実認識と「確信の構造」;〈真理〉概念の変更)
  • 第6章 存在と意味への問い(実存の意味;ハイデガーの存在論—実存論)
  • 終章 エロスとしての〈世界〉(バタイユの〈死〉の乗り超え;超越としての〈美〉と〈エロス〉)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN01455216
  • ISBN
    • 4620305685
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    238p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ