吉川幸次郎全集

著者

• 吉川, 幸次郎 ヨシカワ, コウジロウ

書誌事項

吉川幸次郎全集

吉川幸次郎著

筑摩書房, 1984-2019

決定版

• 第1巻
• 第2巻
• 第3巻
• 第4巻
• 第5巻
• 第6巻
• 第7巻
• 第8巻
• 第9巻
• 第10巻
• 第11巻
• 第12巻
• 第13巻
• 第14巻
• 第15巻
• 第16巻
• 第17巻
• 第18巻
• 第19巻
• 第20巻
• 第21巻
• 第22巻
• 第23巻
• 第24巻
• 第25巻
• 第26巻
• 第27巻

タイトル読み

ヨシカワ コウジロウ ゼンシュウ

電子リソースにアクセスする 全10件

• 吉川幸次郎全集 : 決定版 (第6巻)

  1968

  NDLデジタルコレクション

  限定公開

• 吉川幸次郎全集 : 決定版 (第11巻)

  1968

  NDLデジタルコレクション

  限定公開

• 吉川幸次郎全集 : 決定版 (第1巻)

  1968

  NDLデジタルコレクション

  限定公開

• 吉川幸次郎全集 : 決定版 (第12巻)

  1968

  NDLデジタルコレクション

  限定公開

• 吉川幸次郎全集 : 決定版 (第7巻)

  1968

  NDLデジタルコレクション

  限定公開

• 吉川幸次郎全集 : 決定版 (第2巻)

  1984

  NDLデジタルコレクション

  限定公開

• 吉川幸次郎全集 : 決定版 (第24巻)

  1986

  NDLデジタルコレクション

  限定公開

• 吉川幸次郎全集 : 決定版 (第25巻)

  1986

  NDLデジタルコレクション

  限定公開

• 吉川幸次郎全集 : 決定版 (第26巻)

  1986

  NDLデジタルコレクション

  限定公開

• 吉川幸次郎全集 : 決定版 (第27巻)

  1987

  NDLデジタルコレクション

  限定公開

すべて表示

注記

子書誌あり

著者の肖像あり

第1-2巻: 中国通説篇 上-下. 第3巻: 先秦篇. 第4-5巻: 論語・孔子篇 上-下. 第6巻: 漢篇. 第7巻: 三国六朝篇. 第8-11巻: 唐篇 1-4. 第12巻: 杜甫篇. 第13巻: 宋篇. 第14巻: 元篇 上. 第15巻: 元篇 下・明篇. 第16巻: 清・現代篇. 第17-18巻: 日本篇 上-下. 第19巻: 外国篇. 第20巻: 雑篇・詩篇. 第21-24巻: 補篇 1-4. 第25-27巻: 続補 1-3

吉川幸次郎編年著作目録 / 横山弘編: 第27巻:p481-545

以前の書誌は<BN00976097>

内容説明・目次

巻冊次

第1巻 ISBN 9784480746016

内容説明

吉川学の全容を示す決定版全集。本篇二十巻・補篇四巻・続補三巻・索引一巻からなる全二十八冊である。この巻には中国文学に普遍的な事象を分析した文章を収録する。

目次

• 中国文学入門
• 「中国文学入門」新版の序
• 一つの中国文学史—「中国文学論集」序論
• 中国文学
• 中国文学の性質
• 中国文学における希望と絶望
• 中国文学に現われた人生観
• 中国文学の政治性
• 戦争文学・中国
• 詩・中国〔ほか〕

巻冊次

第2巻 ISBN 9784480746023

内容説明

中国の、文学以外の事象、すなわち言語・思想・歴史等、普遍的な事象に論及した文章を収める。

目次

• 中国文章論
• 中国語に於ける否定の強調
• 漢文の話
• 音韻学
• 中国の言語と辞典—中国文学史の問題
• 倉石武四郎氏「中国語初級教本」
• 倉石武四郎氏「中国語辞典」のために
• 原田稔氏「日中常用字典」序
• 小川環樹、西田太一郎、赤塚忠氏「新字源」のために
• 中国人と法則〔ほか〕

巻冊次

第3巻 ISBN 9784480746030

内容説明

「詩経国風」の訳注を中心とする。著者はこの古代民謡に対する、漢代から清朝までの諸注釈を批判的に総合したが、それは同時に中国人の真実と美の歴史を明らめることでもあった。

目次

• 中国文学の発生
• 詩経と楚辞
• 詩経国風
• 私のいきごみ—「詩経国風」の訳者として
• 松本雅明氏「詩経諸篇の成立に関する研究」
• 詩に達詁無し
• 藤野岩友氏「巫系文学論」
• 「老子」に於ける対偶の句法について
• 古代の結婚
• 忘れえぬ書物—「礼記」について〔ほか〕

巻冊次

第5巻 ISBN 9784480746054

内容説明

険しい現実を生きた孔子は、人間への愛情には学問による知識が必須であるとした。儒者を自称した著者が、孔子の生涯と思想、その時代を、敬愛しつつ綴った諸篇を収める。

目次

• 中国の知恵—孔子について
• 私の好きなことば
• 「論語」について
• 「論語」の教訓
• 新しい慟哭—孔子と「天」
• 孔子も神の子であるという説
• 孔子
• 貝塚茂樹氏「孔子・孟子」
• 古典講座「論語」—ＮＨＫ放送
• 「論語」について—慶応義塾小泉信三記念講座講演
• なんぞ殺すを用いん

巻冊次

第6巻 ISBN 9784480746061

目次

• 項羽の垓下歌について
• 漢の高祖の大風歌について
• 漢の武帝
• 司馬相如について—中国文学史の開幕
• 常識への反抗—司馬遷「史記」の立場
• 史伝の文学
• 「史記」と日本
• 揚雄
• 班固の詠史詩について
• 推移の悲哀—古詩十九首の主題〔ほか〕

巻冊次

第7巻 ISBN 9784480746078

目次

• 三国志実録（曹氏父子伝；曹植兄弟）
• 「三国志実録」跋
• 伊藤正文氏「曹植」跋
• 学者のいましめ—王粛について
• 阮籍伝〔ほか〕

巻冊次

第8巻 ISBN 9784480746085

目次

• 尚書正義定本序
• 尚書正義
• 「尚書正義」第二冊訳者の序
• 尚書正義

巻冊次

第9巻 ISBN 9784480746092

内容説明

「尚書正義」は三世紀以後の四百年間、中国人が「書経」をいかに読んだかの記録であり、経文を支える心理や下意識までも分析する。本巻には「商（殷）書」と「周書」の前半を収める。

巻冊次

第10巻 ISBN 9784480746108

内容説明

「尚書正義」「周書」の後半および「五経正義」に関する二篇を収める。

巻冊次

第11巻 ISBN 9784480746115

内容説明

著者の中国文学への愛は、杜甫を敬遠して晩唐の詩から始まった。初めて文学の内的分析を試みた張説論、名著「新唐詩選」正続ほか、杜甫を除く唐代の文学に関する文章を収める。

目次

• 唐詩の精神
• 張説の伝記と文学
• 「新唐詩選」序—三好達治氏と共に
• 新唐詩選　前篇
• 「新唐詩選」改版序
• 牡丹の花—李白のおはなし
• 武部利男氏「李白小伝」序
• 武部利男氏「李白」跋
• 王維詩索引序
• 王昌齢詩〔ほか〕

巻冊次

第12巻 ISBN 9784480746122

内容説明

「私は杜甫を読むためにこの世に生まれて来たのであることをねがう。」中国文学の全域に亘る渉猟は、すべて杜詩注に収束する。「桜桃」、「杜甫私記」第一巻及び続稿ほかを収録。

目次

• 月夜
• 九日
• 茱萸
• 哀王孫・哀江頭・喜達行在所
• 北征
• 杜甫と鄭虔
• 赤脚
• 秦州の杜甫
• 勝跡
• 鼓角〔ほか〕

巻冊次

第13巻 ISBN 9784480746139

内容説明

著者は宋代における文化の民衆化を、近世を開くものとして積極的に評価する。文学は日常を素材とし、人生の悲哀を理知によって止揚する。「宋詩概説」「進歩の一形式」ほかを収める。

目次

• 宋詩概説
• 宋詩について
• 宋詩の場合
• 宋詩随筆
• 拙詩四首
• 宋詩二つ
• 「帰田録抄」序
• 帰田録抄
• 人間の尊重—王安石について
• 十月のことば
• 夢渓筆談〔ほか〕

巻冊次

第14巻 ISBN 9784480746146

内容説明

元による科挙の廃止は、知識人を戯曲の創作に向かわせ、エリザベス朝演劇にも比すべき数々の傑作を生んだ。すなわち元曲である。学位論文「元雑劇研究」「元曲金銭記」他を収録。

目次

• 「元雑劇研究」自序
• 元雑劇研究
• 「元雑劇研究」第二版の序
• 旧著のあとがき—「元雑劇研究」
• 「元雑劇研究」補注
• 元曲金銭記—李太白匹配金銭記
• 「元曲金銭記」補注
• 元曲選釈序
• 中呂粉蝶児元曲辞典
• 諸宮調瑣談
• 紙毬瑣話
• 附録　英文要旨（Ｐｌａｙｓ　ｏｆ　ｔｈｅ　Ｙ¨ｕａｎ　Ｄｙｎａｓｔｙ（元雑劇研究））

巻冊次

第15巻 ISBN 9784480746153

内容説明

元から明へ、文学の民衆化はさらに進む。戯曲と小説は口語で書かれ、詩は唐詩を典型として、異民族への抵抗と新しい現実を歌う。「元曲酷寒亭」「元明詩概説」「沈石田」他。

目次

• 元曲酷寒亭—鄭巧目風雪酷寒亭
• 元雑劇の文学
• 「漢宮秋雑劇」の文学性
• 元曲選
• 元文類
• 元詩選
• 虞集
• 元の諸帝の文学—元史叢説の一
• 「元の諸帝の文学」終章初稿
• 奎章閣学士院〔ほか〕

巻冊次

第16巻 ISBN 9784480746160

内容説明

著者は、清朝経学の緻密と繊細を愛し、この方法を文学に適用した。清朝人の子孫と自負された所以である。「清代三省の学術」「銭謙益と清朝経学」「中国の文学革命」他を収録する。

目次

• 清代三省の学術
• 銭謙益と東林—政客としての銭謙益
• 居士としての銭謙益—銭謙益と仏教
• 銭謙益と清朝「経学」
• 童年の追憶
• 李笠翁がこと
• 述曝書亭詞
• 漁洋山人の「秋柳詩」について
• 査初白
• 「四庫全書」について〔ほか〕

巻冊次

第17巻 ISBN 9784480746177

内容説明

師狩野直喜に「純粋培養」された著者は、三十を過ぎて初めて日本漢学に接した。中国文明受容の歴史を論じ、仁斎の温雅、宣長の方法論への親近を述べ、師友の業績を顕彰する。

目次

• 受容の歴史—日本漢学小史
• 中国文学の日本における受け入れられ方
• 雑感—「懐風藻」その他
• 日本の儒学
• 日本の潔癖
• 日本的歪曲
• 君臣父子
• 日本の心情
• 「日本の心情」あとがき
• はきちがえ〔ほか〕

巻冊次

第18巻 ISBN 9784480746184

内容説明

「他山石語」「漱石詩注」「国語の長所」他、日本の言語と文学の特質を、中国のそれらと対比しつつ述べる文章を収める。著者は、外国文学に堪能な日本文学者の出現を期待している。

目次

• 外国文学者と日本文学史
• 東洋の文学—日本文学者に
• 思夢と愕夢—日本文学のために
• 東方の詩のために
• 古典と現代
• 英紹唐氏「日本小説訳選」序・附訳文
• 日中両国的文学史・附訳文
• 一つの提議
• 土屋文明氏「万葉集私注巻五」
• 銭稲孫氏「漢訳万葉集選」跋〔ほか〕

巻冊次

第19巻 ISBN 9784480746191

内容説明

現世の人間を信じようとする中国文明の特質は、キリスト教文明との対比によって、さらに際立つ。アメリカ、ソ連、ヨーロッパへの旅の記録は、エッセイストとしての面目を発揮する。

目次

• 神様のいない文明といる文明
• 森と海
• 「聖書」と私
• 東と西の間
• ギリシャ的と中国的—ラジオとテレビ
• 斎藤勇氏「英国宗教詩解説」
• エロスの東西
• 虚構と事実—ガラス窓の象徴
• 二つの世界観
• Ｓｉｅｎａ　ｍｉ　ｆｅ’，ｄｉｓｆｅｃｅｍｉ　Ｍａｒｅｍｍａ〔ほか〕

巻冊次

第20巻 ISBN 9784480746207

内容説明

著者の人間性を最もよく表わす巻。文学、歴史、学問、回想、時事等を題材としたエッセイと漢詩を収録。論理的で歯切れのいい文体は、中国の文章から啓発されたものだと言う。

目次

• 書斎十話
• 文学と人生
• 文は人なのか
• 文学の効用
• 日常の芸術
• 詩と月光
• 新しい夕陽
• 文学辞典のために
• 書と文学
• 私の信条〔ほか〕

巻冊次

第21巻 ISBN 9784480746214

内容説明

第一巻から第十巻までの補篇。五経・賦・楽府の概説、「私と辞典」「中国文明と日本」「中国の孔子批判」他を収める。「尚書正義」校定の記録「読尚書注疏記」は、吉川学の基盤である。

目次

• 「歴代賦彙」影印本解説
• 中津浜渉氏「楽府詩集の研究」序
• 「中国文学史」序
• 中国文学のために
• 「中国詩文選」監修者のことば
• 中国文学入門—詩を中心として
• 人間詩話補注
• 私と辞典
• 儒学における物と心
• 好奇と速断〔ほか〕

巻冊次

第22巻 ISBN 9784480746221

内容説明

第十一巻から第十六巻までの補篇。「留学時代」の末尾で著者は言う、全体を見通しつつ、書物に内在するものを発掘するのが本当の学問である。「朱子学北伝前史」他。

目次

• 筑摩叢書「唐詩選」序—この書物と私
• 藤原行成筆白氏詩巻
• 佐藤武敏氏「長安—古代中国と日本—」のために
• 東洋の文学における杜甫の意義
• 杜少陵月夜詩釈初稿
• 杜甫上日詩
• 層巓余落日草蔓已多露
• 文明の年齢
• 明の邵宝の杜詩注
• 雪嶺永瑾の「杜詩抄」第一冊をひらいて〔ほか〕

巻冊次

第23巻 ISBN 9784480746238

内容説明

中国学の立場から、わが国の漢学および国学について述べた文章を中心とする。仁斎と徂徠の伝記並びに思想を記述する「学案」はその白眉であり、日本思想史研究の堅固な礎石である。

目次

• 卜部兼方本「日本書紀神代巻」
• 河村秀根「書紀集解」
• 聖徳太子の文章—「十七条憲法」の問題点
• 創造者のエネルギー—「契沖全集」のために
• 契沖阿闍梨と私
• 仁斎東涯学案
• 鳳鳥不至—論語雑記・新井白石逸事
• 新井白石と清人魏惟度—日中交渉史の一資料
• 康煕帝に関する新井白石の書簡
• 「鳳鳥不至」跋〔ほか〕

巻冊次

第24巻 ISBN 9784480746245

内容説明

第十八巻から第二十巻までの補篇。本巻までの自跋は、自らの学間の方法と軌跡を述べるもので、吉川学へのこの上ない手引きともなっている。「西東間記」「帰林鳥語」他。

目次

• 日本文学の特殊さ—「日本文化研究国際会議」特別講演
• 円地文子氏訳「源氏物語」
• 清経について
• 果実と雰囲気—「鴎外全集」の「医事軍事」篇を読んで
• 大仏次郎賞のために
• 大仏次郎賞選評
• 川端康成氏の人がら
• とまどい
• 中野重治氏「レーニン素人の読み方」出版記念会に
• 風巻さんとの邂逅〔ほか〕

巻冊次

第25巻 ISBN 9784480746252

内容説明

増補版全集以後に発表された述作を中心とする巻の第一冊で、第一巻から第十二巻までの続補。「読書の学」「私の杜甫研究」ほか二十六篇を収める。

目次

• 第１巻　中国通説篇上　続補
• 第２巻　中国通説篇下　続補
• 第３巻　先秦篇　続補
• 第５巻　論語・孔子篇　続補
• 第６巻　漢篇　続補
• 第７巻　三国六朝篇　続補
• 第１１巻　唐篇　続補
• 第１２巻　杜甫篇　続補

巻冊次

第26巻 ISBN 9784480746269

内容説明

第十二巻から第十六巻までの続補。「華音杜詩抄」「元曲選釈」第三・第四集、最後の論文「文学批評家としての銭謙益」ほか二十三篇を収める。

目次

• 「杜甫詩抄」はじめに
• 華音杜詩抄
• 「朱子集」解説
• 宋詩概説漢訳本著者序
• 「元曲選釈」第一集の刊行によせて
• 元曲選釈第三集—東方文化研究所経学文学研究室の諸氏と共に
• 元曲選釈第四集—東方文化研究所経学文学研究室の諸氏と共に
• 「趙氏孤児記」解説
• 「水滸伝」訳者はしがき及びあとがき
• 文学批評家としての銭謙益〔ほか〕

巻冊次

第27巻 ISBN 9784480746276

内容説明

第十七巻から第二十巻までの続補。「鈴舎私淑言」ほか六十九篇を収録。著者自らが発表した著述は本巻をもって終り、巻末に著作目録・全集篇目索引を付す。

目次

• 「万葉集」の漢文—附、旅人凶問歌臆説
• 仲麻呂在唐
• 徂徠の購書—徂徠余録
• 茂原市本肉徂徠遺蹟
• 太宰春台の「修刪阿弥陀経」
• 風流儒雅亦吾師—「日本書紀通証」の復刻によせて
• 鈴舎私淑言—宣長のために
• 「本居宣長」あとがき—宣長と私
• 文弱の価値—「物のあはれをしる」補考
• 海保元備「漁村文話」解説〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

• NII書誌ID(NCID): BN01456048
• ISBN:
  • 4480746013
  • 4480746021
  • 448074603X
  • 4480746048
  • 4480746056
  • 4480746064
  • 4480746072
  • 4480746080
  • 4480746099
  • 4480746102
  • 4480746110
  • 4480746129
  • 4480746137
  • 4480746145
  • 4480746153
  • 4480746161
  • 448074617X
  • 4480746188
  • 4480746196
  • 448074620X
  • 4480746218
  • 4480746226
  • 4480746234
  • 4480746242
  • 4480746250
  • 4480746269
  • 4480746277
• 出版国コード: ja
• タイトル言語コード: jpn
• 本文言語コード: jpn
• 出版地: 東京
• ページ数/冊数: 28冊
• 大きさ: 22cm
• 分類:
  • NDC8 : 920.8
• 件名:
  • BSH : 中国文学
  • NDLSH : 中国文学