遊行の博物学
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遊行の博物学
(主と客の構造 / 松岡正剛著, 1)
春秋社, 1987.4
- タイトル読み
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ユギョウ ノ ハクブツガク
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遊行の博物学 : 主と客の構造1
1987
限定公開 -
遊行の博物学 : 主と客の構造1
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注記
写真:十文字美信 エディトリアル・デザイン:海野幸裕
内容説明・目次
内容説明
われわれは遊び方を忘れている!ここには、今日の経済主義に躍る日本人が忘れかけている「もうひとつの文化」や「もうひとつの経済」がひそんでいる。
目次
- 第1章 遊びの手法(アソビの研究;箱の中の匣;主客の線;限界論)
- 第2章 文化と差異(文化の対称性;空海と編集;遊行と贈与)
- 第3章 夜食国(よるのおすくに)の振舞(神はいま舞いたい;一神か多神;装飾はイデアか)
- 第4章 事件と模様(美術の背景—一般化と分節化;継走する月)
- 第5章 日本の黄金幻想(紺紙金泥の文字;黄金瑞鳥伝説;表向きは金の波;鯉の道のルーツ;秀吉の黄金茶室;蒔絵師梶川彦兵衛;幸阿弥の「黒地に金」)
- 第6章 禅の遠近法(ダルマ・ロード;禅画のスペクトル;禅僧の問題)
- 第7章 文字の表情(書の場所;いろは抄;真空の卒意;六塵の文字)
「BOOKデータベース」 より