証言その時々
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証言その時々
筑摩書房, 1987.7
- タイトル読み
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ショウゲン ソノ トキドキ
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証言その時々
1987
限定公開 -
証言その時々
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内容説明・目次
内容説明
戦中戦後にわたる半世紀の証言。防衛費のGNP比1%枠突破、国家秘密法制定への動きと、時代はいつか来た道をたどりつつあるか、あの戦争体験は風化してしまったか。自己の戦争体験に固執しつつ創作活動を続けて来た『レイテ戦記』の作家は、時代の趨勢に警鐘を鳴らす。
目次
- 武藤貞一『戦争』
- チャーチル『世界大戦』
- 記録文学について
- 白地に赤く
- ルバング島の日本兵
- 戦争の思い出
- 「ニュールンベルグ裁判」を見て
- 私と戦争
- この8月15日
- フィリピン紀行
- なぜ戦記を書くか
- 人間差別がたどる運命
- フィリピンと私
- ルバング島の兵士たち
- 私の中の日本人
- 妄想的な現実
- ルバング島の悲劇
- 戦後文学の29年
- 38年目の8月に
- 一兵卒として〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より