書誌事項

児島惟謙

田畑忍著

(人物叢書 / 日本歴史学会編集)

吉川弘文館, 1987.10

  • : 新装版

タイトル読み

コジマ イケン

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注記

略年譜: p204-211

主要参考文献: p212-214

内容説明・目次

内容説明

“大津事件”に際し驚愕なすところを知らない政府の、ロシア帝国への恐怖症的な圧迫に対して、大審院長として毅然これを一蹴し、司法権独立の憲法原則を実践した明治法曹界巨人の伝。本書は彼の剛骨の性格と、その民権的法思想の両面から考察を進めるとともに諸家の惟謙観・裁判観を検討しその生涯を鮮やかに浮彫りにした。

目次

  • 第1 児島惟謙の家系
  • 第2 児島惟謙の生涯
  • 第3 児島惟謙の性格
  • 第4 大津事件における児島惟謙
  •  第5 児島惟謙と教育事業
  • 第6 「意見書」に示されている児島惟謙の法思想
  • 第7 児島惟謙の現代的意義
  • 略年譜

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  • 人物叢書

    日本歴史学会編集

    吉川弘文館 1985.6- 新装版

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN01602310
  • ISBN
    • 4642050965
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    10, 214p, 図版 [2] p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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