書誌事項

陶磁貿易史研究

三上次男著

(三上次男著作集, 1-3)

中央公論美術出版, 1987.10-1988.10

タイトル読み

トウジ ボウエキシ ケンキュウ

大学図書館所蔵 件 / 160

注記

各巻に著者の肖像あり

上: 東アジア・東南アジア篇 -- 中: 南アジア・西アジア篇 -- 下: 中近東篇

内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784805514306

内容説明

「陶磁の道」(セラミック・ロード)学を提唱し、世界文化史上、もっとも広範囲にわたる東西交渉史を樹立した碩学、三上博士畢生の業績の集大成。陶磁貿易史研究(全3巻)では、中国陶磁器の伝播をたどり、東西を結ぶ「海の道」を実証する。

目次

  • 東西文化の交渉について
  • 古代における交易の展開
  • 海上の道—東西文化の交流
  • 中世中国の陶磁を追う
  • 漢江地城発見の4世紀越窯青磁と初期百済文化
  • 百済武寧王陵出土の中国陶磁とその歴史的意義
  • 朝鮮半島出土の中国唐代陶磁とその史的意義
  • 中世日本輸入陶磁雑纂
  • いわゆる「呂宋壷」と貿易商品としての性格
  • 沖縄出土の中世中国陶磁について
  • 沖縄県勝連城跡出土の元染付片とその歴史的性格
  • 元時代の陶磁器と韓国新安海底発見の新資料
  • フィリピンのカラタガン遺跡と出土貿易陶磁
  • フィリピンの中国陶磁
  • 東南アジアにおける晩唐・五代時代の陶磁貿易
  • 陶磁貿易史上から見た南・東アジア出土のイスラーム陶器
  • ヨーロッパにおける東アジア磁器の蒐集とドレスデン・コレ〔ほか〕
巻冊次

中 ISBN 9784805514313

内容説明

「陶磁の道」(セラミック・ロード)学を提唱し、世界文化史上、もっとも広範囲にわたる東西交渉史を樹立した硯学、三上博士畢生の業績の集大成。陶磁貿易史研究(全3巻)では、中国陶磁器の伝播をたどり、東西を結ぶ「海の道」を実証する。

目次

  • 序説(陶磁の道—東西文明の交流、スリランカを中心として;中世の中東ならびに南アジアにおける中国陶磁;中東のイスラーム遺跡における中国陶磁)
  • 本論(唐三彩—その事始めについて;唐三彩鳳首パルメット文の水注とその周辺;唐三彩とイスラームの多彩釉陶器;長沙銅官窯磁—その貿易陶磁的性格と陶磁貿易;唐の銅官窯の双耳壺;貿易陶磁としての元染付;元の陶磁と龍耳の葫蘆形水注;スリランカ出土の中国陶磁と陶磁貿易;南・西アジアにおける13〜14世紀の中国陶磁の商圏;東南アジア陶磁と陶磁貿易—ベトナム陶磁を中心として)
  • 報告(東インド洋地域に中国古陶磁を求めて;バグダードの博物館とサマッラのイスラーム三彩;マダガスカル出土の中国陶磁、そしてマイセン磁器;中世のイタリアと中国陶磁;南スペインの旅—中世中国陶磁を尋ねて;メキシコの中国陶磁)
巻冊次

下 ISBN 9784805514320

内容説明

本書は、「陶磁の道」(セラミック・ロード)学を提唱し、世界文化史上、もっとも広範囲にわたる東西交渉史を樹立した碩学、三上博士畢生の業績の集大成。陶磁貿易史研究(第1期3冊)では、中国陶磁器の伝播をたどり、東西を結ぶ「海の道」を実証する。

目次

  • 「陶磁の道」と東西文化の交流
  • 中世エジプトと陶磁貿易
  • イラン発見の長沙銅官窯磁と越窯青磁
  • 9—10世紀前半のエジプトと中国—東西陶磁貿易上より観たる
  • 中世中国とエジプト—フスタート遺跡出土の中国陶磁を中心として
  • トプカプサライ博物館の中国陶磁
  • トプカプサライ博物館の中国陶磁と収蔵の経緯
  • トプカプサライ博物館の陶磁器倉庫—中国の青磁と日本の色絵
  • 沙漠の廃港アイザーブ遺跡
  • 陶磁貿易史研究総索引

「BOOKデータベース」 より

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