ソ連 : 誤解をとく25の視角
著者
書誌事項
ソ連 : 誤解をとく25の視角
(中公新書, 857)
中央公論社, 1987.11
- タイトル読み
-
ソレン : ゴカイ オ トク 25 ノ シカク
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内容説明・目次
内容説明
ゴルバチョフ書記長のペレストロイカ(立て直し)路線によってソ連はどう変わるのかという議論が喧しい。だがそれを論じる以前の問題として、われわれ西側の人間はソ連の政治や社会の性格につき、あるいはソ連人の考え方や行動について、基本的な部分での認識を欠きすぎている。国際問題の専門家にさえ見られる、現実とは乖離したソ連認識の誤りの数々を根底から正す。
目次
- ソ連共産党と人間性悪説
- ソ連は駆け引き社会
- 計画経済の神話
- ソ連では管理者が「絶対的弱者」
- “自由の国”ソ連
- 闇経済への誤解
- ゴルバチョフ政権と知識階級の反撃
- ソ連人はイデオロギーで動いているのか
- 社会主義理論を裏返した改革派
- 日本企業の左翼的「保守性」にあきれるソ連改革派
- ソ連人はプラグマチスト、米国人はイデオロギー的
- ロシア人は変わったか
- プラウダを求め『プラウダ』に投書する民衆心理
- ヨーロッパ文化の伝統を保持するソ連知識人
- 改革派知識人は国民の代弁者か
- 支配民族の被害者意識
- 安全係数を過大にとるソ連人
- 軍拡と軍縮は共に本気
- ムジークの駆け引きとソ連外交
- 違うようで似ている日本とソ連
- ソ連人はなぜ日本が好きか
- ソ連にも市民の政治団体
- 日露戦争における英雄的戦い
- 日本人はソ連人より共産主義的
- ソ連体制は転換と日本の影響
- 対談 ソ連経済改革第三の道は存在するか(科学アカデミー経済部部長А・Г・アガンベギャン)
「BOOKデータベース」 より