日本の女性名 : 歴史的展望

Author(s)

• 角田, 文衛 ツノダ, ブンエイ

Bibliographic Information

日本の女性名 : 歴史的展望

角田文衛著

（教育社歴史新書, 日本史 30,42,43）

教育社, 1980-1988

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Title Transcription

ニホン ノ ジョセイメイ : レキシテキ テンボウ

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• 日本の女性名 : 歴史的展望 (中)

  1987

  NDL Digital Collections

  Limited

• 日本の女性名 : 歴史的展望 (下)

  1988

  NDL Digital Collections

  Limited

Description and Table of Contents

Volume

中 ISBN 9784315504606

Description

日本の女性名の史的研究は、その複雑・多様さからこれまで着手されることなく、今なお未開拓の分野の一つをなしている。そのため、日本人は個々の女性名の由来を知らず、手探りで新生の女児に命名しているのが現状である。独自の歴史方法論で知られる著者は、長年この分野の究明を志し、弥生時代から現代にいたる女性名の沿革を歴史的に体系づけるという困難な研究に成功した。

Table of Contents

• 第２部　混成古代—承前（宮廷貴族の女性名；庶民の女性名；貴族女性の通常名；庶民女性の名）
• 第３部　中世（公家社会の女性名；切支丹の霊名；将軍家の女性；武家女性の名；文学作品にみえる女性；娼姑の名；女性の法名）

Volume

下 ISBN 9784315506679

Description

本邦初の女性名の体系的研究。江戸時代後期から明治・大正・昭和へあたなの名前のルーツを探る。

Table of Contents

• 第３部　中世—承前（江戸時代後期）
• 第４部　近代
• 附録（白拍子玉王身代請文；寂照院仁王像造立寄進交名；和宮様附女中分限帳；会津藩殉難女性の名；筑前国穂波郡内野村の女性；江戸時代後期における越前国の女性名；横浜の妓楼・娼妓・芸妓；横浜の異人に奉仕するラシャメンと娘；『四方のはな』にみえる京都の芸妓の名　ほか）

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Details

• NCID: BN01654981
• ISBN:
  • 4315401811
  • 4315504602
  • 4315506672
• Country Code: ja
• Title Language Code: jpn
• Text Language Code: jpn
• Place of Publication: 東京
• Pages/Volumes: 3冊
• Size: 18cm
• Classification:
  • NDC8 : 288.1
  • NDLC : GB43
  • LCC : CS2371.J3
• Subject Headings:
  • NDLSH : 人名
  • NDLSH : 婦人 -- 歴史
• Parent Bibliography ID:
  • BN00324507