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蝦夷地・北海道 : 歴史と生活

地方史研究協議会編

雄山閣出版, 1981.11

Other Title

蝦夷地北海道

Title Transcription

エゾチ ホッカイドウ : レキシ ト セイカツ

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Note

内容: 序文(児玉幸多), 公開講演(「北海道史の特質について」, 「近世埋没村落の調査」), 松前・蝦夷地と幕藩制(「松前藩における場所請負制成立過程についての一考察」-「鷹と松前藩」), 海運と移住(「蝦夷地・北海道と下北半島の交流史攷」-「近代における天塩地区の移住の実態」), アイヌと社会(「和人地におけるアイヌの存在形態支配のあり方について」-「北海道村落社会の形成と文化変容」), 政治と宗教(「本多新の道内有志あて国会開設の檄文」, 「夕張独立教会員に関する覚書」), 付録(「北海道考古学研究の現状」-「近・現代の北海道史研究動向」), あとがき(地方史研究協議会常任委員会), 執筆者紹介

地方史研究協議会第30回大会(1979年10月27日-28日,於札幌市教育文化会館)

目次の誤植: 誤)芝賀登→正)芳賀登

Contents of Works

  • 北海道史の特質について / 高倉新一郎 [執筆]
  • 近世埋没村落の調査 : 浅間山麓鎌原村について / 児玉幸多 [執筆]
  • 松前藩における場所請負制成立過程についての一考察 / 田端宏 [執筆]
  • 幕末期西蝦夷地における場所経営の特質 : 西川家高島場所の事例 / 長谷川伸三 [執筆]
  • 漁業経営における資金需給の実態と特質 : 資金流通の一考察 / 田島佳也 [執筆]
  • 鷹と松前藩 : 近世前期を中心に / 菊池勇夫 [執筆]
  • 蝦夷地・北海道と下北半島の交流史攷 / 鳴海健太郎 [執筆]
  • 北海道移民史研究の動向と課題 / 桑原真人 [執筆]
  • 明治期における北海道移住農民 : 長野県の場合を中心として / 武田安弘 [執筆]
  • 近代における天塩地区の移住の実態 : 日本海海運文化との関連を中心として / [芳]賀登 [執筆]
  • 和人地におけるアイヌの存在形態支配のあり方について / 榎森進 [執筆]
  • レブンゲ・コタン誌稿 : とくにコタン構造から / 佐々木利和 [執筆]
  • 北海道村落社会の形成と文化変容 : 栗沢町礪波とその母村の事例から / 宮良高弘, 伊藤裕満 [執筆]
  • 本多新の道内有志あて国会開設の檄文 / 榎本守恵 [執筆]
  • 夕張独立教会員に関する覚書 / 大濱徹也 [執筆]
  • 北海道考古学研究の現状 / 宇田川洋 [執筆]
  • 近世の北海道史研究動向 / 小林真人 [執筆]
  • 近・現代の北海道史研究動向 / 神田健策 [執筆]

Details

  • NCID
    BN01683174
  • ISBN
    • 4639001096
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    iv, 413p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
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