経済理論と現代資本主義 : ノート交換による討論

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経済理論と現代資本主義 : ノート交換による討論

置塩信雄, 伊藤誠著

岩波書店, 1987.12

タイトル読み

ケイザイ リロン ト ゲンダイ シホン シュギ : ノート コウカン ニ ヨル トウロン

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内容説明・目次

内容説明

現代資本主義の変貌と激動のなかで経済学はその有効性を厳しく問われている。著者たちは「経済学の課題」「賃金と物価」「投資の役割」「市場機構の作用」「恐慌・景気循環」「技術革新」「国家の性格」「国際的側面」「社会主義」という緊要な九つのテーマを選び、テーマごとに交互に見解を明かすノートを提出し合った。このようにして成立した本書は、学派を異にする2人のマルクス経済学者が共同して問題解決に挑んだ、新しい試みの書である。

目次

  • 1 経済学の課題
  • 2 賃金と物価
  • 3 投資の役割
  • 4 市場機構の作用
  • 5 恐慌・景気循環
  • 6 技術革新
  • 7 国家の性格
  • 8 国際的側面
  • 9 社会主義

「BOOKデータベース」 より

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