免疫 : からだを護る不思議なしくみ
著者
書誌事項
免疫 : からだを護る不思議なしくみ
東京化学同人, 1987.12
- タイトル読み
-
メンエキ : カラダ オ マモル フシギナ シクミ
大学図書館所蔵 件 / 全172件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
からだを国にたとえれば、免疫は国防軍のようなものです。細菌やウイルスといった外敵からからだを護っているのです。がん細胞という無法者を取締まるのも免疫の仕事なのです。免疫のしくみについて、卑近な例から考えてみたり、たとえ話になぞらえたりしながら、なるべく分かりやすく解説してみようとしたのがこの本です。
目次
- 1 自らを護るからだのしくみ
- 2 抗体とはなにか
- 3 免疫のしくみの中心はリンパ球である
- 4 補体—重要な脇役
- 5 感染からどのようにして身を護るか
- 6 輸血と抗体
- 7 移植と拒絶反応
- 8 がんと免疫
- 9 免疫不全症候群
- 10 アレルギー
- 11 自己免疫—自分に向かって矢を放つ免疫反応
- 12 妊娠と不妊と免疫と
- 13 抗体の他分野への応用
「BOOKデータベース」 より