書誌事項

慰霊と招魂 : 靖国の思想

村上重良編著

(岩波新書, 青版 904(C156))

岩波書店, 1974.9

タイトル読み

イレイ ト ショウコン : ヤスクニ ノ シソウ

注記

参考文献: p221-222

内容説明・目次

内容説明

かつて戦没者や国事殉難者が「英霊」として神社にまつられ、それへの参拝が国民に強制された時代があった。そしていま、「英霊」の復活をめぐって論議が高まっている。靖国神社や護国神社が、日本の伝統的な慰霊・祭祀とは異質の神社として創建され、天皇崇拝と軍国主義の普及・強制に大きな役割を果していく過程を丹念にたどる。

目次

  • 1 幕末維新の招魂祭
  • 2 招魂社から靖国神社へ
  • 3 靖国神社と護国神社
  • 4 現代の靖国問題

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BN01800846
  • ISBN
    • 4004121566
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vi, 222p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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