老化を探る
著者
書誌事項
老化を探る
紀伊国屋書店, 1987.12
- タイトル読み
-
ロウカ オ サグル
大学図書館所蔵 件 / 全101件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
さまざまある老化現象や老人病を防ぐ手だてはないのか。ぼけはどうして起り、その治療のメドはどこまでたったのか。健康な生活を送るために注意すべきことはなにか。そもそも老化はなぜ起るのか。本書は、老化をめぐる科学・医学の最先端の話題について、150人以上もの大学・企業関係の研究者に取材してまとめたものである。痴呆、老化のメカニズム、老化現象、老人病といった幅広い領域のさまざまなトピックについてやさしく紹介し、「21世紀に向けた老化学入門書」といった内容になっている。
目次
- アルツハイマー型痴呆(脳が消える;老人斑を追う;アセチルコリン仮説;原因諸説の周辺;「ぼけ」の全体像と今後)
- 身近な老化現象から(肌;脱毛;骨が消える;耳;物忘れ;運動機能;予備力の低下)
- 老化のメカニズム(早老マウス;早老症;遺伝子をめぐって;代謝活動との関係;酸素毒;ホルモン;免疫;栄養;細胞の寿命と個体)
- 老人病とのかかわり(動脈硬化;糖尿病;前立腺—肥大とがん;顎関節症;白内障)
- 長寿の条件
「BOOKデータベース」 より