器官形成 : 発生生物学から臓器工学まで
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器官形成 : 発生生物学から臓器工学まで
(現代発生生物学シリーズ, 2)
培風館, 1988.1
- タイトル読み
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キカン ケイセイ : ハッセイ セイブツガク カラ ゾウキ コウガク マデ
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文献:章末
内容説明・目次
内容説明
本書は、細胞レベルでの器官形成のメカニズム解明を目標とする基礎研究や、成熟した器官を基本単位に分解し、それを用いて再び構造的にも機能的にも近似した人工器官を再構成させる“臓器工学”の研究を行なっている研究グループの成果をまとめたものである。すなわち、生体における発生学的な器官形成と、臨床医学に寄与している細胞組込み型の再構成器官の構築などについて、細胞の動態や細胞間・外マトリックスを中心にその研究の現状と将来への見通しなどを解説してある。
目次
- 第1編 生物学における器官形成
- 第2編 器官形成に関与する要素
- 第3編 器官形成のメカニズム
- 第4編 器官の再構成—人工器官
- 第5編 臓器移植と人工臓器
「BOOKデータベース」 より