魯迅ノート
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魯迅ノート
筑摩書房, 1987.10
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ロジン ノート
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注記
魯迅の肖像あり
内容説明・目次
内容説明
時代を共有した人々の心に映る魯迅像—。作部を読みこみ誤認をただしながら、実相を探りつづける中国研究者の、論考42篇。
目次
- 魯迅ノートから〈上〉(林達夫「文学の救国性」について;野口米次郎の「魯迅と語る」;魯迅の言葉、そして高見順;魯迅・島崎藤村・高見順;正宗白鳥の見た魯迅;胡風の回想録について)
- 魯迅と文学形式の改革その他—伝統継承の諸問題
- 魯迅ノートから〈下〉(『中国小説史略』のこと;魯迅、中国古典文学を語る;言いのこしたこと—中野重治のこと)
- 魯迅—読書雑記(魯迅日記を読む;魯迅の原稿について;ニム・ウェールズの『中国革命の内部』)
- 魯迅におけるペテーフィ—絶望之為虚妄、正与希望相同
- 郭沫若と魯迅の詩
- 魯迅生誕百年に思う
- 『宋教仁集』その他
- 魯迅、天行、そして『熱河日記』
- 西順蔵氏の仕事、「大きな状況」と「小さな状況」
- 竹内好論—中国と魯迅に関連して〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より