近世長崎貿易史の研究

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近世長崎貿易史の研究

中村質著

吉川弘文館, 1988.2

タイトル読み

キンセイ ナガサキ ボウエキシ ノ ケンキュウ

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注記

折り込図1枚: 元禄一五--宝永五年 (一七〇二--〇八) 長崎諸役人の構成略図

内容説明・目次

目次

  • 第1章 豊臣政権とキリシタン—リスボンの日本屏風文書を中心に
  • 第2章 朝鮮出兵と貿易
  • 第3章 初期糸割符制をめぐる諸問題
  • 第4章 鎖国の形成
  • 第5章 鎖国的「唐物」流通機構の整備と長崎
  • 第6章 貿易歳額制限と貿易運上—定高制と長崎会所の成立
  • 第7章 正徳新例体制と長崎会所
  • 第8章 貿易額の推移と会所勘定制度の確立
  • 第9章 外国金銀の輸入と別段商法—享和3年(1803)の唐船貿易をめぐって
  • 第10章 「唐物」の流通ルートと価格形成—文化9年「永茂」号の場合
  • 第11章 長崎会所の天保改革と財政
  • 第12章 長崎会所と安政開港

「BOOKデータベース」 より

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