呪術・儀礼・俗信 : ロシア・カルパチア地方のフォークロア

書誌事項

呪術・儀礼・俗信 : ロシア・カルパチア地方のフォークロア

P.G. ボガトゥイリョーフ [著] ; 千野栄一, 松田州二訳

岩波書店, 1988.2

タイトル別名

Actes magiques rites et croyances en Russie Subcarpathique

タイトル読み

ジュジュツ ギレイ ゾクシン : ロシア カルパチア チホウ ノ フォークロア

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内容説明・目次

内容説明

復活祭には羊の上着をきてパンを焼き、クリスマスには家畜小屋に香を焚く農民たち。歳事記、四季折々の祭り、結婚・葬式の儀礼、夜の精や魔女にまつわる俗信の蒐集。本書はプラーグ言語学サークル、ソシュール共時言語学、そして民族誌学の出合いから生れた。構造主義人類学と文化記号論に先駆けた名著が、流麗な訳文によみがえる。

目次

  • 第1章 民俗歳事記(クリスマス・イブと元日;主の洗礼祭;主の迎接祭;四十大殉教者の祝日;聖母福音祭;大斎前日;聖枝祭;受難週間;復活祭;聖ゲオルギーの祝日;五旬祭;洗礼者ヨハネの祝日;洗礼者ヨハネ斬首の記念日)
  • 第2章 子供の誕生と洗礼
  • 第3章 結婚
  • 第4章 葬式
  • 第5章 霊異と妖怪

「BOOKデータベース」 より

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