スパルタクスの蜂起 : 古代ローマの奴隷戦争

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スパルタクスの蜂起 : 古代ローマの奴隷戦争

土井正興著

青木書店, 1988.3

新版

タイトル読み

スパルタクス ノ ホウキ : コダイ ローマ ノ ドレイ センソウ

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内容説明・目次

内容説明

奴隷制的支配の上にそびえるローマ「帝国」を震撼させた最大の奴隷蜂起の全容を平易な文体で生き生きと再現し、共和政ローマの変質と蜂起の歴史的意義を究明した名著。蜂起2050周年記念国際シンポジウム(1977年ブルガリア、78年ポーランド)を機に世界的に急進展した研究の成果を採り入れ、全面的に改稿、新組した決定版!

目次

  • 1 剣闘士奴隷の世界—剣闘士奴隷とはなにか
  • 2 ローマ社会の構造—「帝国」ローマ・奴隷制社会の矛盾はどこにあったったのか
  • 3 蜂起—なぜスパルタクス蜂起が広範にひろがったのか
  • 4 アルプスをめざして—スパルタクスが意図したものはなにか
  • 5 スパルタクスの最期—再南下の決定から最後の決戦まで
  • 6 蜂起はなぜ敗北したか
  • 7 スパルタクス蜂起が残したもの—スパルタクス蜂起の世界史的意義

「BOOKデータベース」 より

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