魔術的リアリズム : メランコリーの芸術
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魔術的リアリズム : メランコリーの芸術
(Parco picture backs)
PARCO出版局, 1988.3
- タイトル読み
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マジュツテキ リアリズム : メランコリー ノ ゲイジュツ
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注記
参考文献,二十世紀リアリズムの系譜,人名索引: p[243]-[253]
ページ表記は目次を参照
発売: ACROSS
内容説明・目次
内容説明
ノイエ・ザハリヒカイト(新即物主義)とも魔術的リアリズムとも呼ばれるそれは、やがてナチズムの《血と大地》の神話にとって替わられる運命にある。魔術的リアリズムの画家たちの軌跡を初めて克明に辿ったもうひとつの“1920年代論”。
目次
- 魔術的リアリズム、ノイエ・ザハリヒカイトとは何か
- ヴァイマールの夜の側
- 不気味なもの
- アントン・レーダーシャイト—絶対零度の孤独
- フランツ・ラジヴィル—世界鏡としての魔術的球体
- アルベルト・エレボー—独身者の部屋
- クリスティアン・シャート—皮膚の上の滑走
- カール・グロスベルク—黒いメランコリー
- ゲオルク・シュリンプフ—無時間的な生の一齣
- リヒャルト・エルツェ—壜の中の精霊
- ルドルフ・ヴァッカー—事物の言葉
- ハノーファーの牧歌的リアリズム—環境への偏愛
- オランダの魔術的リアリズム—文化の不安
- 魔術的リアリズム・その後—アメリカ・アメリカ
「BOOKデータベース」 より