歴史からの発想 : 停滞と拘束からいかに脱するか
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歴史からの発想 : 停滞と拘束からいかに脱するか
(新潮文庫, さ-19-1)
新潮社, 1986.11
- タイトル読み
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レキシ カラノ ハッソウ : テイタイ ト コウソク カラ イカニ ダッスルカ
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内容説明・目次
内容説明
二度にわたるオイルショックを経て、経済の高度成長と戦後体制は終焉した。時代は、産業革命以来続いてきた工業社会から離脱して、未曾有の転換期を迎えている。進歩と発展のあとで、停滞と拘束とに逆戻りしないために、いま、我々は何をなすべきか?巨大なる雑草・織田信長。不世出の名補佐役・豊臣秀長…。「勝てる組織」を論じて、知の宝庫「戦国」と現代を斬り結ぶ活力の書。
目次
- 第1章 知の宝庫「戦国」を読む(超高度成長期「戦国時代」;「戦国」—雑草的バイタリティーの生態;信長—非日本的、あまりに非日本的な例外)
- 第2章 日本史に学ぶ「組織」と「人間学」(不世出の補佐役—豊臣秀長;組織人としての「知謀の人」;「切れ者」の人間学)
- 第3章 中国史—万古不変の知恵(「世界帝国」を築いた三つの発想;「勝てる組織」とは何か)
「BOOKデータベース」 より