経験の可能性 : ウィトゲンシュタインと知の基盤

書誌事項

経験の可能性 : ウィトゲンシュタインと知の基盤

菅豊彦著

法律文化社, 1988.4

タイトル読み

ケイケン ノ カノウセイ : ウィトゲンシュタイン ト チ ノ キバン

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内容説明・目次

内容説明

本書において、私は後期ウィトゲンシュタインの言語ゲーム(言語行為)の視点から、伝統的な知識と言語の見方を批判し、経験と言語の相互規定の関係を明らかにしようと試みた。またこの言語の主体、経験の主体としての人格の概念を、欲求や意志の構造の分析を通して解明しようとした。

目次

  • 第1章 知識の基盤(方法的懐疑;外界の存在;ウィトゲンシュタインと知の基盤)
  • 第2章 言語ゲーム(ロックの言語観;言語の自律性—直示的定義の検討;体験の表現—「私的言語」批判)
  • 第3章 人格(ストローソンの人格の概念;H.フランクフルトの人格の概念;価値と責任)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN02132970
  • ISBN
    • 4589013665
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    181,4p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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