イギリス中世国家史研究

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イギリス中世国家史研究

赤沢計真著

多賀出版, 1988.2

タイトル読み

イギリス チュウセイ コッカシ ケンキュウ

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注記

文献:p399〜406

内容説明・目次

目次

  • 序論 イギリス中世国家の構造と歴史的動態
  • 第1編 中世盛期封建国家の構造(イギリス中世における法と国家権力—コモン・ロウ体系の形成と中世権力構造;中世封建国家の権力構造;イギリス中世地方行政と州共同体;イングランド中世の国家権力と州共同体)
  • 第2編 プランタジネット朝における権原開示訴訟の展開(イギリス初期制定法における土地立法の展開—封建的領主権規制との関連を中心にして;イングランド13世紀。権原開示訴訟の法的構造;プランタジネット朝中期・権原開示訴訟の初期的構造;イングランド13世紀・権原開示訴訟の初期的形態)
  • 第3編 封建領主権と中世国家権力(権原開示訴訟における旧王領地の占有返還訴訟;私的授封による所領附属権の移動;イングランド中世の領域不入権;13世紀末期の権原開示訴訟と大憲章確認問題)
  • 第4編 特権領域と中世王権(イングランド封権国家における特権領の構造;13世紀末期・ダラム司教領の構造;ダラム司教領における領主権の構成;ダラム司教領における権原開示訴訟;イギリス中世国家史研究の現状と方法論的課題)

「BOOKデータベース」 より

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