ぼくが医者をやめた理由
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ぼくが医者をやめた理由
平凡社, 1988.2-1989.4
- [正]
- つづき
- タイトル読み
-
ボク ガ イシャ オ ヤメタ リユウ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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[正] ISBN 9784582823608
内容説明
「病気とはなにか、医者とはなにか…」本来医者であったときに、ちゃんと考えておかねばならなかったことが、いまさらのように、心の中に大きく広がっていった。簡単に答えは出なかった。
目次
- プルス!ドゥルック
- 注射は苦手だ
- 松島君、主治医はぼくだ
- 恐怖の初当直
- 3時10分に死んだ上山さん
- ふたりの白血病患者
- 安川さんは謝らなくていい
- 廊下とんびのゲンちゃん
- 肺がんのきよばあさん
- 人が自殺をするわけ
- ときには名医たりうる
- 突然の大出血はきらいだ
- 手術場というところ
- 巻冊次
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つづき ISBN 9784582823707
内容説明
「楽しい人生だったよ。だからね、ドクター。もういいんだよ」あのとき、ぼくは、何と答えればよかったのだろう?再び、問う、なぜ医者をやめたのか?
目次
- 患者を投げ飛ばしてしまった話
- 強制退院した矢野さん
- 肺が働かなくなった人たち
- 三島さんが作った白いバラの花
- 老人患者が好きな理由
- 英国爺ボイドさんは延命治療を拒否した
- 医者がガンで死ぬとき
- 墨田さんの胸をどうして開けるのか
- からだを診る、心も診る
「BOOKデータベース」 より