神軍緑軍赤軍 : ソ連社会主義とイスラム

書誌事項

神軍緑軍赤軍 : ソ連社会主義とイスラム

山内昌之著

筑摩書房, 1988.2

タイトル別名

神軍緑軍赤軍 : ソ連社会主義とイスラム

タイトル読み

シングン リョクグン セキグン : ソレン シャカイ シュギ ト イスラム

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内容説明・目次

内容説明

ソ連と中東隣接諸国との相互関係、ロシア人とムスリム諸民族との接触を通して、イスラム(神軍)、ナショナリズム(緑軍)、社会主義(赤軍)の複雑な絡みあいを追究。ソ連研究と中東研究を繋ぐ中央アジア地域研究への展望を拓く。

目次

  • 序 ロシアとイスラム世界
  • 第1部 「オリエント」のなかのロシア革命(イスラム世界から見たロシア革命70周年;ロシア革命と中東)
  • 第2部 アナトリアのボリシェヴィキ(エフェたちのパルチザン;緑軍と「不可能な革命」)
  • 第3部 スルタンガリエフ異聞(スルタンガリエフとムスリム赤軍;もうひとつの「ディアスポラ」とエスニシティ;ソ連のなかの「オリエンタリズム」)
  • 第4部 スーフィーとコミサール(ヴァイソフ神軍考;カフカースのスーフィー)

「BOOKデータベース」 より

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