『太平記』の構想と方法
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『太平記』の構想と方法
明治書院, 1988.3
- タイトル読み
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タイヘイキ ノ コウソウ ト ホウホウ
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内容説明・目次
目次
- 第1章 『太平記』第1部世界の構想と方法(『太平記』「序」の思想と方法;“正中・元弘の変”と『太平記』の発端—第1部世界の「発端部」について;楠木正成の登場;“元弘の内乱”と『太平記』の二つの方法—第一部世界の「展開部」について)
- 第2章 『太平記』第二部世界の構想と方法(建武新政府の“崩壊”と“内乱”の展望—第二部世界の「発端部」について;“建武の内乱”の歴史叙述と構想—第二部世界「展開部」「前半」について;楠木正成の死;“建武の内乱”から“南北朝の動乱”へ—第二部世界「展開部」「後半」について)
- 第3章 『太平記』第三部世界の構想と方法(第三部世界の展望;先帝後醍醐の崩御と“怨霊”の跳梁—第三部世界の「発端部」について;正成像の残英—楠木正行と高師直;“天下三分”の下剋上時代—第三部世界「展開部」「前半」について;“下剋上”時代の行方と『太平記』の終焉—第三部世界「展開部」「後半」について)
「BOOKデータベース」 より