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ソフトウェア著作権早わかり : コンピュータ知的所有権の常識

芳原信著

日本経済新聞社, 1988.3

Title Transcription

ソフトウェア チョサクケン ハヤワカリ : コンピュータ チテキ ショユウケン ノ ジョウシキ

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参考図書: p190-191

索引: 巻末

Description and Table of Contents

Description

改正著作権法下で多発する紛争の実態と背景、海外の動向、データベースや通信ネットワークの発達に伴う未知の問題点。定説もルールも固まっていないソフトウエア著作権のすべてを平易に解説。

Table of Contents

  • 第1章 著作権法の常識(著作権法とは;ソフトウェアは著作物か;2次的著作物について;著作権法の国際協定)
  • 第2章 著作権とソフトウェアの保護(著作権法改正前夜;ソフトウェア著作権法の成立;米国における著作権法の成立)
  • 第3章 ソフト保護の現状と背景(社会における著作権の背景;著作権法と独占禁止法;IBMの著作権戦略;IBM対日本のメインフレーマーの争い;トレードシークレット法の脅威)
  • 第4章 日本における互換機、著作権紛争(エプソン対日電の互換機紛争;互換機生き残りのための方法;ソフトハウス対レンタルショップ;著作権法最大の攻防;再び紛争の中に—AAA裁定;著作権法は使わない—任天堂対ハッカーインターナショナル)
  • 第5章 ソフトウェア著作権をめぐるその他の問題(バックアップも許されない契約の実態;通産省のソフト保護への見解;通信ネットワークと著作権法;データベースと著作権法)
  • まとめにかえて—ソフトウェア著作権の近未来

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