病める日本をみつめて : 人間解放と宗教の再生

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病める日本をみつめて : 人間解放と宗教の再生

ルベン・アビト著

御茶の水書房, 1988.2

タイトル読み

ヤメル ニホン オ ミツメテ : ニンゲン カイホウ ト シュウキョウ ノ サイセイ

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内容説明・目次

内容説明

アジアは日本が身を正すための鏡である—非人間化した日本社会を凝視し、アジア民衆との共生を模策する若き宗教者の問いかけ。

目次

  • 序 病める日本をみつめて
  • 1 第三世界民衆の解放のヴィジョン(フィリピンの民衆と解放の神学;宗教者による解放の実践—第三世界民衆の現場から;民衆の力と解放の思想—フィリピン民衆の経験から:歴史における神の国づくり—グスタボ・グティエレスの思想と実践;社会変革と宗教者—アジアの旅から)
  • 2 日本社会の解放のために(日本における解放の神学;経済大国日本—その破壊性を乗り越えて;人間の中の「非人間」—醜い日本人を見つめて;仏教の「国際化」とは何なのか?—丸山照雄との対話;鎌倉仏教の宗教心—現代への照らしを求めて;『般若心経』と日本人—仏教における人間解放)
  • おわりに 人間解放と宗教の再生

「BOOKデータベース」 より

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