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ロールシャッハ法を学ぶ

順天堂大学心理学グループ編

金剛出版, 1988.5

タイトル読み

ロールシャッハホウ オ マナブ

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注記

監修: 秋谷たつ子

内容説明・目次

内容説明

本書にはロールシャッハ法が「構造化された面接」であるという立場から、現実の臨床場面で出会う問題を中心に、ロールシャッハ法を通して何ができ、そのために何を、いかに学ぶかが、心理臨床家の教育に力を注いできた監修者とその許で学んだ俊秀たちの経験に即して述べられている。

目次

  • 臨床教育にもつロールシャッハ法の意義
  • ことばとしてのロールシャッハ記号
  • アドラー心理学からみたロールシャッハ理解
  • ロールシャッハ・テストの臨床的活用の分類
  • ロールシャッハ症状としての顔反応
  • ロールシャッハ幻想
  • ロールシャッハ・テストと共感過程
  • ロールシャッハ・テスト状況における逆転反応をめぐって
  • ロールシャッハ法の習得と臨床
  • 心理学徒としてのロールシャッハ法を噛ったものが精神科医となったとき
  • 診断が問題となった症例
  • 研修医が研修中にロールシャッハ法を施行した(入院)分裂病の症例

「BOOKデータベース」 より

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