書誌事項

ドイツ歴史学者の天皇国家観

ルートヴィッヒ・リース著 ; 原潔, 永岡敦訳

(日本見聞記シリーズ)

新人物往来社, 1988.6

タイトル別名

Allerlei aus Japan

タイトル読み

ドイツ レキシ ガクシャ ノ テンノウ コッカカン

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注記

著者の肖像あり

原書の出版年:1905

内容説明・目次

内容説明

日本近代史研究の金字塔。日本歴史学の祖といわれる著者による日本分析の不滅の名著。本邦初訳。

目次

  • 第1章 国家と政治(ロシア皇太子襲撃事件;日露戦争の本質;元老会議;大本営の戦争指導者たち;貴族の役割;サムライの地位;大和魂あるいは勇猛果敢さ;戦時と平時における兵隊;軍艦建造と海軍;反ロシア運動の急先鋒;日英同盟締結;ヴァルダーゼー伯爵の日本訪問)
  • 第2章 文化と精神基盤(日本の文化発展における一つの欠点;浜田彦蔵;異彩を放つ日本人たち;新聞と新聞記者;日本の格闘技;迷信と宗教;文明の進歩と武士道の復活)
  • 第3章 家庭生活と経済(ある日本家庭での一日;濃尾地方の大地震;京都の国内博覧会;東京の大火;台湾島の樟脳栽培)
  • 第4章 日本の歳事(皇后主催の花祭;正月点景;祖先の霊を迎える日;端午の節句)

「BOOKデータベース」 より

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